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われも、こう

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ヒラメ 釣れた☆

久しぶりに週末をマリーナで過ごしました(^^)v

土曜日の夕方にマリーナに集合して、軽く食事をして、

船でまったり~(^-^)

早めに休んで、翌日は本気でヒラメを狙います!

このところ風が強い週末が続いていたので、

一度は出港出来ずに、みんなで飲んだくれてた時もありました。

やっとヒラメと勝負できそうです(^-')b

5時に起きて準備をして、6時には出港!

少し風がありましたが、うねりはありません。

これくらいならちょうど流れてくれるので、良いかも?

沖の方ですでにヒラメを狙っている遊漁船が数隻ありました。

「あの辺りに行ってみるか!」と、おじさん。。

なんとなく遊漁船のいる周辺にまぎれて釣り開始!

沖は風も冷たいので、外で作業していると身体が冷えます。。

でも、ヒラメのためにがんばって竿を動かして(シャクると言います)

餌を泳がせました。

(ヒラメは生きた餌を食るので、餌の大女子が泳いでいるように見せるのです!)

たまに餌の様子をチェックして、絡まってないかを確認します。

で、ちょっと様子を見ようと引き上げてみたら

「おい!これ付いてるんじゃないか?!」

「何が?」

私が海面をのぞき込むと

「気をつけろ!」

と必死のおじさん?!

なんと、まったく当たりを感じていなかったのに、
ヒラメが付いていたんです!

おじさんがタモで引き上げてみて、びっくり!

50cm越えの大物ヒラメゲット!

ヒラメ 釣れた☆_a0164580_17345049.png

このヒラメ、、海面に上がるまでまったく抵抗しなかったんですよ。。

海面まで来て、ちょっとだけジャンプ!

あとはおとなしくタモに捕まり、船に引き上げられてしまいました。。

なんなんだ、、このヒラメ(~_~;)

しばらくしたら、今度はおじさんにも当たりが来て、

同じくらいのサイズのヒラメを釣り上げたのですが、

その時は糸が出てしまうくらい抵抗されたので、
引き上げるのにけっこう時間もかかりました。

というか、、これが普通なんですが(--;)

私が釣ったヒラメは、途中まで寝てたんでしょうかね~?

マリーナに戻って、私が釣ったヒラメは刺身とムニエルにして食べました~

釣りって、釣ってるときも楽しいけど、

食べる楽しみもあるので、最高の趣味ですね(^o^)b


# by toteko | 2015-06-15 17:40 | グルメ

Enjoy!自宅療養☆

入院で25日間、自宅療養が18日間。
合計1ヶ月半も休むなんて、大学を卒業以来です(^o^;)

仕事をしてたら、1週間休むことも難しいですよね。。
そういう意味では貴重な休暇(?)でした。

まず退院して初めにしたことは、「帽子を買うこと。」
手術のため髪はきれいに剃られてしまいましたし、
左のおでこ辺りから耳の後ろにかけて半月型に開頭したので
その傷跡はかなりの迫力です(^^;)
でも、退院の頃にはだいぶ瘡蓋も取れてきていたので、
多少はマシ?だったかもしれませんが。。

病院内ではケア帽子をかぶっていたのですが、
かなりシンプルなので、明らかに「病気」って感じが。。
出来たら「お洒落でかぶってるのかな」くらいに思われるような
そんな帽子が欲しかったんです。

退院したその足で札幌駅に行って、デパートを物色し、
焦げ茶色で、鍔が短くて、首筋まですっぽり隠れて
かつデザイン性のある帽子を購入!
これなら室内でも被ってても大丈夫(^^)b

退院は認めらたとはいえ、夜から朝にかけての頭痛は顕在で
やっぱり明け方になると痛み止めを飲んでしまいました。。
あと、頭部を切ったせいなのか、首筋が酷く凝ります。
入院中も母がお見舞いに来ると、いつも首を揉んでもらっていました。

10時くらいまでごろごろしていると頭痛も治まるので、
「遊びに行きたい」スイッチがONp(^o^)q
行きたかったお店のランチに片っ端から行ってやりました(^^)v

あと、マッサンがいよいよ最終回という前日、
余市のニッカウヰスキーにも行ってしまいました。
母のあんな熱心な姿を見たのは初めてかも(^^;)

夕食は私と母で交代で作りました。
これもリハビリです(^^)b
包丁で切るスピードも以前と変わらず、
味覚も、母が「美味しい!」と言っていたので問題ナシ!

ただ、退院した翌週にちょっとだけおじさんや同僚と会ってタイ料理に行ったのですが、
辛さに対しての抵抗力が低下したかも?
やたらと辛さが染みる~(>_<;)

ゴルフの打ちっ放しとレッスンにも行ってみました。
Mプロにはすごいびっくりされてしまいましたが。。
結果、運動機能も問題無さそうと言うことで、、
お酒以外は全て、自宅療養中に確認済み!

一週間ほど経って診断書が出来たというので、病院に受け取りに行って、
会社に提出しに行きました。
私が休んでいる間に席替えがあったみたいで、
私のデスクの位置も変わっていたのですが、
まるで仕事の途中のような状態の机が見事に(?)再現されて
嬉しいやら、悲しいやら。。

いつ何が起こるか分からないのだから、
出来るだけきれいにしとこうと思いました。。。

年度が変わった、その翌週から出勤することになっていたので、
楽しい楽しい自宅療養は本当にあっという間でした~~
担当医にもっと長く療養期間をお願いしておけば良かったかも?
なんちゃって(^_^;)

# by toteko | 2015-06-11 18:53

くも膜下出血は手強いぞ。。退院に向けて

その病院は、フロア毎に病棟が分かれていて、

2Fには集中治療室が2部屋と、一般病室がありました。

何が違うかといえば、

集中治療室はナースステーションに直結していて

ガラス越しに中の様子が見えるようになっているのです。

面会時間も1時からと4時半からの30分間だけで、

家族も基本的に、時間外は面会できません。

一般病室だと朝9時から夜8時まで面会可能になります。

私は1泊だけ2Fの一般病室に泊まり、

翌日には3Fの一般病棟に移りました。

入院も初めてですが、

全くの他人と同じ部屋で生活するという経験も初めてで、

ちょっと戸惑いました。。

カーテンで仕切られてるだけで、ほぼプライベートはありません。

でも、大人の女性ばかりだったので、まぁなんとか(^_^;)

「脳神経外科」なので、神経系で入院している患者さんも多くて、

お隣の若い女性はヘルニアでした。

向い側のおばあさんは、どうやら腰の神経を手術した模様。

斜向かいのおばあさんは脳梗塞らしく、少し言葉に障害が。。

でも、とても元気そうでした。

1日1回、リハビリの時間があるのですが、そこには色々な患者さんがいました。

首にコルセットをしている以外は、若くてとても元気そうな男性もいれば、

運動機能や言語にも障害を持ってしまった方など、

それぞれが、低下したり失ってしまった機能を回復するために頑張ってました。

中には、私と同じような傷跡のあるおじさんもいました。

きっと同じくも膜下出血だったんだと思いますが、

普通に歩いたり話したりされていたので、彼も軽くて済んだのだと思います。

ところが、リハビリに目覚めた私は、それだけでは足りません。

自主練ならぬ「自主リハ」をすることに!

まず、起床時間の6時にシャワーの予約に行って、

リハビリが終わる頃の時間帯を確保。

それから、こっそりおやつを食べて腹ごしらえをしてから、

7時から自主リハ開始(^^)/

病室からは死角になっている場所でストレッチをしてから、

ナースステーションの周囲をウォーキング。

30分くらいは運動しました。

その後は疲れてしまい、朝食までベッドで一休み。。

病院って、いつでも寝られるし、寝てても怒られないし、

幸せ~(*^o^*)

朝食を食べてからは雑誌を見たり、メールをしたり、

売店まで買い物に行ったりしていました。

集中治療室にいた頃は目の奥が痛くて、文字を長く見ていられなかったのですが、

2週間を過ぎた頃からは、文字を追うのもさほど辛くなくなっていました。

そして、退院してから行きたいお店を密かにリストアップ(^^)v

やっぱり、楽しみもなくっちゃ☆

お昼を食べ終わると、私はすぐにリハビリの開始時間なのですが、

時間も日に日に長くなって、最後の頃には1時間みっしり運動してました(^^;)

それからシャワーを浴びてすっきりした頃、母がやってきたり、

友人、同僚などなど、様子を見に来てくれました。

みなさん、病名が病名だけに、

私が大変な状態なんじゃないかと想定しているみたいで、

ちょっと歩いたら「大丈夫なんですか?!」と心配な様子。。

そんなこと言ったら、リハビリでエアロバイクを12分とか、

片足でバランスを取って、つま先立ちを10回、とか。。

片足立ちで、もう片方の足を蹴り上げる運動を10回、とか。。

そんな話を聞いたら、喜ぶどころか唖然とされました(^-^;)

6時過ぎに夕食を食べて、少し休んでから、

7時から夜の自主リハ開始です!

こちらも軽いストレッチとウォーキングを30分くらい。

体調が微妙な日もあったのですが、それでも自主リハしてました。

筋力が低下したのが悔しかったのと、

あとは、退院してから楽しみたいから(^^)b

それに尽きます!

日中は痛み止めがなくても過ごせるようになったのですが、

夜になると頭痛が出てくるので、

夜中とか明け方にロキソニンを飲んでました。

20日目、お見舞いに来た母とおしゃべりをしていたら、

不意に担当医から説明があると言うことで、面談室に呼ばれました。

そこで改めて、病気についての説明と、

これまでの経緯と現在の状態について話がありました。

まぁ、ネットで調べてある程度は分かっていましたが、

「1/3は即死、1/3は重度の後遺症、1/3が元気に回復する」

と医者から言われると、やはりドキッとしますね。。

それと、後発症についても説明を受け、

リスクがほぼ無くなるまでは入院する必要があるとのことでした。

そして22日目、最後のCT検査を受けました。

その日の夕方、また先生から呼び出されて、水頭症の徴候はないとのこと。

「いつ退院しても良いですよ!」

ということで、24日目に退院する事になりました!

会社に提出するため、診断書を書いて頂いたのですが、

診断書に自宅療養の期間についても明記されるのですね~

で、「いつにします?」って、患者が決めて良いの??

担当医からは「2~3週間かなぁ?」ということで、

2週間半ほど設定してもらいました。

そして、最後に一言。。

「自宅療養なんだから、あまり出歩いちゃダメだよ(笑)」

「は~い!(笑顔)」(・・・バレてる(~_~;)?)

退院後、初めて自分が入院していた病院を見て、

「けっこう立派なんだね~!」

と言ったら、母に笑われました。。

入院している間に雪もすっかり溶けて、冬が終わってました。。


# by toteko | 2015-06-09 18:11 | 健康

くも膜下出血は手強いぞ。。入院半ば

さて、今日から帽子ナシで出勤してみました!

癖毛の効果もあって、髪のボリュームが増えてきたので、

傷口がほとんど分からなりました。。

帽子を被っていると、さすがにこの北海道でも蒸れて痒くなるので、

夏本番を前に、帽子が取れてラッキーです(^^)v

さて、入院も半ばの頃についてお話ししたいと思います。

集中治療室での治療も、一応「2週間」とは聞いていましたが、

当然経過を見てということでした。

でも、12日目には、「ニカルジピン」という血圧を下げる薬が取れたし、

おかゆを食べるようになってからは、

高カロリー輸液の量も半分くらいになりました。

頭痛は夜から朝にかけては酷かったのですが、

7日目くらいからは日中は起き上がれるようになりました。

抜糸は7日目にしてもらったのですが、

まさに「ホッチキスの針」のような金属で止められていて、

これを麻酔も無しにパチン、パチンと切るのです!!!

しかも、5本に1本くらいすっごく痛い(>o<;)

仕方ないので、まずは半分ほど抜糸して、残りは夜ということに。
外科ってちょっと乱暴ですよね(T_T)

だって、60針以上縫ってるのに、そのまま抜糸するなんて…

まぁ、出来るだけ薬を使わないようにしたいってことみたいなんですが。。

担当医は2,3日に1回くらい様子を見に来るのですが、

「頭が痛いんです。。」 と訴えても

「経過は順調だから(^^)b」 の一言で終了。

まぁ、順調なら良いのですがね、もうちょっと労ってよ~(--;)

集中治療室のある病棟の看護師さんは3交代制で、

夜も比較的人員が多く配置されていたので、

夜中に「頭が痛い」と訴えても、すぐに薬を持ってきてくれたり

声をかけてくれました。。

若い男性の看護師さんも多くて、主に夜勤対応だったみたいです。

そうそう、エリルの点滴を始める前に、血圧や水分量などを測定されるのですが、

その際に、手足が動くかどうかのチェックと

名前、今日の日付、生年月日、年齢、病院名を毎回聞かれるのです。

これで異常がないかを診ているのですが、面倒なので、

点滴交換に来たときは質問される前に全て答えてました(^^;)

9日目からは軽いリハビリが始まりました。

足を上下させたり、手を動かしたりする簡単なものです。

そんな調子でしたので、

2週間で集中治療室は卒業できるだろうと思っていたのですが、

13日目に突如卒業が決まりまして、なんと一般病棟の個室に移動!

ラッキー(^^)v

どうやら、また新たにくも膜下出血の患者が入院したとのことで、

私が出ることになったみたいです。

その方も無事回復すると良いのですが。。

そして、いよいよラスト14日目!!

朝6時のエリルが最後の1本でしたので、

それが終わった頃、担当医が太ももに固定されていた点滴を外してくれました。

あ~、、なんという開放感・・・(*^o^*)

これでお手洗いに行くたびに看護師さんを呼んで、

点滴棒の電源を抜いて準備をしてもらう必要も無いのです!

まだ栄養剤などの点滴は残っていたので、腕に針を移しましたが、

これで点滴棒1本で歩き回れる~(^^)/

ということで、本格的なリハビリも開始したのですが、

・・・歩けない・・・)>o<(

身体が左右に揺れて、ふらふらしてしまい、
まっすぐに歩けないんです!!

たった2週間でこんなに筋力って低下するの・・・??

なおかつ、高カロリー点滴を打たれていたので、

体重は減るどころか、増えてしまったし、お腹の周りはふよふよしてるし、

すっごいショック(>o<;)

ここから私の中でリハビリスイッチが入りました!

退院までに、元のお腹に戻るぞ!!!

そして翌日、今度は違うフロアの病棟に移ることになり、

なんと女性4人の大部屋に。。。
個室はたった1泊だけの贅沢でした(^^;)

ま、、そうはうまくいきませんね~

ちょっと長くなりましたので、

大部屋生活についてはまた後ほど。。


# by toteko | 2015-06-08 18:46 | 健康

くも膜下出血は手強いぞ。。入院前半

手術は午後7時頃から夜中の2時頃までかかったみたいです。
でも、気が付いた時にはすでにお昼過ぎでした。
そしてまず確認したのは、自分の手が動くかとうか。。
脳で出血したわけではなかったので、病院に着いたときには言葉も動きも正常でした。
でも、重症なら当然後遺症が残るわけです。

幸い、その時点では手足は問題なく動くし、
お見舞いに来てくれていた家族とも普通に話せました。
ところが、くも膜下出血の場合はそこで喜んではいけないのです(>_<")

実は手術の後に「脳血管攣縮」や「脳浮腫」、「水頭症」といった
続発症の危険性があるんです。
脳血管攣縮は、脳の血管が縮んで脳梗塞を起こしてしまう、怖い症状です。
そして、そのリスクは術後2週間が最も高いと言われています。
なので、手術の後もくも膜下出血の患者だけは集中治療室から一般病棟に移れず、
太ももに点滴を固定されたまま、 ずっとベッドの上に(T^T)

そこで一日3回、「エリル」という薬を打たれるのですが、
この薬がきっつい~(>o<")
血管を広げる作用のある薬なのですが、
とにかく、頭が痛くて痛くて殆ど眠れないし、
食べることも出来なくて、9日間絶食状態でした。。
痛み止めも、ロキソニン、点滴、座薬を代わる代わる処方してもらい、
そのうち肝機能が低下して、さらに点滴追加(^_^;
食べられないので、高カロリーの点滴と水分の点滴もされて、
点滴棒にはいくつもの点滴がぶらぶら。。。
なんと、尿の量まで管理されるし(-_-;)
恥ずかしいという感情を捨てなきゃ生きていけません。。

それでも、日中だけ少しづつ頭痛が治まる時間が出来て、
ちょっとだけゼリーやお粥を食べました。
この食いしん坊な私が…(-_-;)
でも、この頭痛は誰もが感じるものではなくて、
実際、隣の同じくも膜下出血のおばあちゃんは平気みたいでしたよ。

当然、血管攣縮や水頭症の兆候がないか、1日置きくらいに検査がありました。
最もスリリングだったのは、
太ももの動脈から頭までカテーテルを入れて、
局所的に造影剤を打ち、血管を見るというもの。
造影剤を入れると、
目を閉じているのに光が飛んでいるのが見えたり、
重力がかかって地面が回ったような感覚になるんです!

ただ、太い注釈を太ももにに刺されるので、
まずは局所麻酔(これも痛い(T-T))をしてからなのですが、
それでも痛かった~(ToT)

他にも、造影剤を入れてCT検査をした時は、
かなりの量の造影剤を注射したので、
その溶剤の臭いと、身体の熱さにくらくらしたりなどなど、
未体験の出来事がオンパレードでした~(^o^;

ところで、集中治療室とか、
そもそも病院内では携帯使えないと思っていたのですが、
通話以外は普通に使って良いのですね~
お陰で、家族や友人、職場の皆さんとも連絡が取れたので、
こちらも気が楽でした。
それに看護師さんたちも、キャスター付きテーブルでPCごと移動しながら仕事してて、
使った薬も全て記録され、最後にどっさり一覧を渡されました(^_^;

きれいだし、なんか近代的だなぁ~と思っていたら、
聞けば2年ほど前に移設したばかりとのこと。
お手洗いも広くて機能的だったのは、すごく良かったです

つづきはまた後ほど(^^)b



# by toteko | 2015-06-07 07:19 | 健康